先日、ロックスミスの為にリカバリして一新されたレノボ G560は、使いだして6年、まだ強度試験(落下)も受けた事もないので外観は大変きれいで、冷却用のファンも年に数度は掃除機で吸って掃除をして使ってきました。
結果的に今回の調子の悪かった理由はHDDでしたが、確かにHDDの耐応年数からすると良く持った方で本当なら、新しいノートパソコンに入れ替える方が快適なのでしょうが、今の新しいOSはあまり好きでないし、機械いじりの血が騒ぐぎ結果、再生となりました。
裏ブタを空けた事のある人なら見た事あると思いますが、こんな感じ、右上のものがCPUの冷却用FAN、それでその下の銅のパイプの下にCPUがあってその熱を熱効率の良い銅のパイプ(ヒートパイプ)でファンの外側で冷やす仕組みになっている。
先日交換したHDDはCPUの左側のもの、ついでにメモリーはCPUの下に写っているもの
ノートパソコンは拡張性がそれほどないので、メモリーの増設などもしないので普通に使っている分には裏ブタを空ける事などない。
折角、再生したので、CPUの冷却効果を上げるために熱伝導率の良いシリコングリスを塗りなおそうと取り寄せた。
まずはファンのユニットねじ3箇所をはずし基盤についているコネクターもはずそうとしましたが、硬いのでやめて(ファンはずらすだけでOK)ヒートパイプのユニットをはずすのにCPUにとめている黒ネジ4箇所をはずします。
はずしてビックリなのですが、先日もファンを掃除機できれいにしたばかりなのになんと、熱交換フィンのところにホコリがビッシリです。(記念に写真を残しておけば良かったがありません)
熱の交換効率を上げるのにホコリが溜まり易い形にしてあるのでしょうが、1年も使っていれば、掃除が必要な構造。
確かに使っていて本体が熱く、ファンの風の出口が高温でもそれが当たり前と思っていました、最近ではパソコンで作業をしていて途中で電源が落ちる事も度々、ファンを掃除してもあまり変わらず諦めていましたが、原因はただのホコリDEATH
今回の様に裏ブタを空けて、CPUに付いているヒートパイプのユニットをはずして掃除する人はそんなにいないだろうから、使っている人のほとんどは、調子悪いので寿命だろうと思う事でしょう。外側からは、掃除する事は無理なので!!
熱暴走、パソコンが熱くなる、電源が突然落ちる、他のメーカーでもありえる事なのでまずはそこを掃除。
検索で運悪く、このページが表示されてしまって作業される方は自己責任でお願いします。
掃除とシリコングリスを塗りなおした結果、熱の方は驚くほどの効果でそれ程熱くならなくなりました。
ロックスミスも絶好調です。(弾く方はまだまだこれから)
このデザインMとAとかが端だとかっこいいけど、それ以外は字を選ぶデザイン
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