ステップワゴン魔改造中華パーキングヒーター取付けました

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年末の記事にパーキングヒーターに多少触れていたが、キャンピングカーなどにオプションで付ける暖房器具で停車中に使えるFFヒーター(暖をとるのに燃料を燃やすのに車外の空気を使い、車内の空気を汚さない)オプションで付けてもらうと本体と工賃で20万以上は当たり前。そんなパーキングヒーター(エアーヒーター)ですが、もともとヨーロッパ?の有名メーカーの製品を請けて作っていた中国のメーカー?なのか、中華ブランドで格安で販売をしている様で南米の川のサイトでも色々なブランド名で販売されている。

石油ファンヒーターやガスファンヒーターも便利だったりするが、狭い車内なので排気に含まれる一酸化炭素などの問題は特に注意が必要。

結局、行き着くベストはFFヒーターか電気で暖をとる方法、バッテリーのサイズなど電気で暖を取るのは制約も多いので、残るベストはFFヒーターでしょうか?

設置するのは、難解で難しいだろうとカナダのYouTuberの動画を観ていて思っていたが、秋の終わりぐらいからさらっと設置している動画が投稿されていて、大晦日の日に石油ファンヒーターから滲み出した灯油を始末しながら考える事少々、勢いでポチッとしてしまいました。

日本海側の冬は天気の悪い日が多くて、中華の国から直接送るのだろうから、1ヶ月ぐらい掛かるから、届いても外の作業は出来ないし、冬は終わっちゃうぐらいのイメージで居たが、1週間ぐらいで到着!!

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届いちゃえば、付けたくなるのは仕方ない事で何時付けられるかと思ったら、3連休はそれなりに天気が持って外の作業も出来た。

取付けは、燃料のタンクから白い細いチューブを使い途中に小さな燃料ポンプを経由させ、赤い本体に接続、電源は12Vなのでサブバッテリーから直でも良いが、スイッチパネルが空いてるのでそこから電源を取る。

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本体の設置場所は、ネットで見た人と同じように助手席の下にしようと助手席をはずし、設置場所をマジックでじゅうたんにマーキングして、車体に一箇所目の穴をドリルで開けると、車体下から見ると予想外な所に穴が開いてしまい。色々検討したが、シートレールに本体が干渉して思いの他、中央側に設置しなければいけなく、車体下の車を支える為に太くなっているところに重なり、一箇所穴を開けたところで、断念しました。設置できる場所は?と車体下を見回したが、ガソリンタンクやスペアータイヤなどやエンジン、マフラーなどで、付けるスペースがない。

1時間ぐらい悩んで、付けたのは助手席足元の外側!排気の熱いホースを燃料のホースやスペアータイヤの傍に配置したくなかったので苦肉の策。ヒーター用の燃料タンクは後部に設置してじゅうたんの下にホースを通し、燃料ポンプは作動音が大きいので車体の下に付けたかったが、簡易でタッパに防音の為にフエルトを入れ燃料ポンプを収納。それでも燃料のホースが硬く、共鳴するのかそれなりに大きい音が、まるで補助人口心臓の様な音!!なるべく前側に置く事で後ろの席に音が伝わらない様にして足元マットの下に隠す。

暖かい空気は助手席の下から後ろ向きに。

作業に掛かった時間は、5時間ぐらい?車体にそれなりの穴を開けるので、ホールソー(パイプを通す穴が25ミリ)で作業したかったが、ドリルのバッテリー充電器が故障してしまい、きれいな穴が開けられず、ジグソーで強引に穴あけたりと大変でしたが、何とか設置できた。結構賑やかな音が鳴っているが、工夫の結果くつろいでいる時に気にならない程度の音になる

使ってみての感想はまた次回の記事で!!

 

これだけを見ながら設置します。配線などは特に加工する必要はなく、接続するだけ。説明書は全部英語。

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用意したのに使わなかったホールソー

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